植物や古道具、コーヒーで織りなす日本の森「日日森(にちにちもり)」を期間限定で開催

入り口(森3 sunsun-museumより引用)

4月10日(土)〜5月2日(日)まで、台北遼寧夜市近くにある「森3 sunsun-museum」にて植物と古道具、カフェテリアが融合した「日日森(にちにちもり)」が開催中。

森3 sunsun-museumより引用

ランドスケープデザイナーの呉書原氏が台湾原産の野生の花や植物を使って生きた風景を創り上げ、台湾の文化的かつ歴史的なさまざまな背景を日常生活とミックスさせている。黒松や赤松、シャクナゲなどの植物と古道具の組み合わせは配置によってランダムに変化し、展示スペースは毎日新しい外観に生まれ変わっている。真っ白な空間を豊かな日本の森に変化させ、台北市ではなかなかお目にかかれないような日本庭園を繰り広げることにより、人々を魅了してやまない。

森3 sunsun-museumより引用

さらに注目すべきは『OURA植物灯』だ。三次元の均一光特許設計である植物光を開発し、植物が室内で成長するために必要な光の質と光源の均一な照明を提供することで、室内で植樹した木々たちは美しく、豊かに育っているという。

森3 sunsun-museumより引用

アーティストAfra氏による自由で優雅なタッチで書かれたコーヒーメニューを飾るカフェテリアでは台湾コーヒーのほか、爽やかなバニラミントとローズマリーのブレンドや春先の雰囲気に合わせて蜂蜜のフルーティーな香り漂う焙煎コーヒー「鳥語花香」などを用意。

また毎週末テーマを変えて行う植物市場では、鑑賞しながら心にとまった植物や古道具のほとんどを購入し持ち帰ることができるので、我々に新しく特別な日常を体験させてくれること間違いなし。

日日森Nichinichi Mori
期間|2021年4月10日[土]-5月2日[日] 12:00-20:00
場所|森³ sunsun-museum(台北市中山區龍江路45巷18號1樓)
森3 sunsun-museum Facebook|https://www.facebook.com/sunsunmuseum/