ロンドンに渡った3人の台湾人によって創業された台湾式ハンバーガーのグアバオ(刈包)ショップ「BAO(バオ)」が、福岡の文具・雑貨メーカー「HIGHTIDE」とコラボレートし、雑貨やファッションアイテムなどを4月18日より日台英の3カ国で販売を開始した。
「BAO」は、台湾出身である張爾宬(アーチェン・チャン)と鍾承達(シンタット・チュン)、鍾慧婷(ワイティン)の3人が2013年に設立。「台湾の生活様式」をコンセプトに、東ロンドンにあるフードマーケットで屋台からスタートし、2015年ロンドンのSOHOで初めての店舗「BAO SOHO」を営業を開始した。
現在ではロンドン市内に6店舗を展開し、牛肉麺店をモチーフにした「BAO noodle shop」、台湾の文化に日本の文化が影響していることから、東京新宿ゴールデン街にあるバーをモチーフにした「BAO BAR」など店舗ごとに、テーマを変えたデザインがユニークだ。
創業者の1人であるクリエイティブディレクターの張爾宬が、「BAO」のアイコンに掲げる「lonely man(孤独な男)」のシュールで愛らしいアートワークがデザイン・カルチャー業界からも人気となっている。今回のコラボレーションでは、マグカップやマスキングテープ、キーチェーンなどの雑貨、エコバッグやTシャツなどファッションアイテム、ノートなどが制作された。
▍HIGHTDE
公式サイト|https://www.hightide.co.jp
BAO特集ページ|https://www.hightide-online.jp/c/feature/bao
▍BAO
公式サイト|https://baolondon.com
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