台湾発、アジアでもシェアを拡大中のグローバル通販サイトであるPinkoiが、11月14、15日と 11月21、22日の二週に渡り、臺中國家歌劇院で「Pinkoi Market 品品市集」を開催した。
Pinkoiではアジアを中心とした、各国のデザイナーが作成したオリジナルプロダクトをサイトを通して購入できるが、この「Pinkoi Market 品品市集」は、そのデザイナーやクリエイターと実際に交流し直接購入できる、リアルマーケットとしての役割を果たした。
「日常布織物」(訳:日常のファブリック)をメインテーマにしたこのイベントでは80にも及ぶブランドが参加し、そのうち10店は台湾以外のアジアの国でデザインされ海を越えてきたものだ。
また、6つのワークショップも計画され多彩なイベント内容となっている。
これらのマーケットエリアに加えて、ユニークなファブリックデザインに気軽に触れるだけでなくそのまま購入できるブースや、グルメを堪能できるエリアが準備された。更には、様々なファブリック製品作りができたり、デザイナーからレクチャーを受けられたりする体験エリアもあり、デザインが出来上がるまでの過程を垣間見ることができる。
11月13日〜23日の期間中は「日常布織物・線上市集」(訳:日常のファブリック オンラインマーケット)と銘打ち、オンラインバージョンへも参加できるようになっている。
リアル・オンラインの両側面から、ファブリックデザインが人々の生活をより良質なものとなるよう後押しをしている。
▍Ponkoi
公式サイト|https://www.pinkoi.com/