今年で発売から70周年を迎える黑松沙士でお馴染みの台湾老舗メーカー、黑松公司と誠品書店がコラボし、「黑松沙士 × 誠品人聯名瓶」と銘打ち数量限定のデザイン缶を発売した。
パッケージデザインは台湾のクリエイティブチームHOUTHが手がけ、2種類の個性的なパッケージの黑松沙士が誕生した。
従来の深紅のパッケージを一掃し、幾何学的な画線で一輪の花を表現している。もう片方のパッケージは花瓶を表しており、上下に重ねると一輪挿しになるデザイン。
また、限定盤ボトルの両面にはそれぞれ異なる花と花瓶が描かれており、組み合わせると4パターンのデザインを楽しめるようになっている。
「花的綻放(花ひらく)」、「花瓶的物件(咲いた花を挿す花瓶)」をコンセプトとし、シンプルだがストレートに喜びを感じ取れる、そして思わず他人とシェアしたくなるようなデザインに仕上げた。
赤いボトルに描かれた花は夢を追い続ける情熱的な花であり、老舗飲料メーカーながら商品やそのデザインにおいても形に捉われず進化し続ける黑松沙士を象徴。
花瓶は誠品を現しており、ワンランク上の生活を送るための実践の場、という意味が込められている。
なお、この企画は新しくリリースされた誠品書店のアプリ「誠品人APP」を宣伝するプロジェクトの1つとして位置付けられている。